菱の里という美称がある台南官田は、秋になると農人たちが忙しくヒシを採集する風景を見られます。嘉義、台南の一帯はヒシ産地で、その中、台南の官田は一番産量が多く、葫蘆埤、在隆田、東庄、西庄などにもヒシ田を擁し、境内のヒシ栽培面積は300~400ヘクタールに達します。
台南官田のヒシはどうしてそんなに美味しいでしょうか?烏山頭ダムからの良い水質と土壌で栽培して一般の輸入のヒシと異なって一層に香ばしくて甘いです。産出期は、9月中旬から12月までで、初めの東北季節風が来る際に一番美味しいです。
収穫時期には、官田の至る所にもかぶりがさを被った農民が道の両側にあるヒシ田でヒシを狩る風景をよく見られます。農民たちが跪くように採ったヒシを大きなたらいに入れています。
南から官田向きへの台1線沿いにも一面緑色のヒシ田が見え、道の両側に蒸籠からあつあつの煙が立ち上がったヒシを販売する屋台もよく見られ、この時、ヒシの里である官田はもうすぐ着けると知りました。
【TraNews記者 邱偉誠/台南市 翻訳/呉佩樺】
中国語の原文から翻訳したものです。もしも、その中で何が間違いがありましたら、中国文の内容に基準とさせていただきます。
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