「嘉義市管楽節(嘉義市国際吹奏楽フェスティバル)」は、僅か5グルプのみ参加された第一回から、アメリカ、カナダ、ドイツ、日本、オーストラリア、香港、ロシア、カザフスタン、韓国といった各国からの団体が参加する国際的な吹奏楽フェスティバルになり、地方都市から吹奏楽の街へと変貌を遂げています。
1931年、現在の嘉義高校に台湾初となる学生の吹奏楽部が設立され、吹奏楽ブームが起こりました。それから、嘉義市の高校、専門学校はそれまでのシンプルな軍楽隊や鼓笛隊を、音楽性に富み、主にクラシック音楽を演奏する吹奏楽団に相次いで改編しました。1993年、嘉義市で吹奏楽フェスティバルが初めて開催されて、、「人文都市・吹奏楽の都」としてPRに力を入れており、台湾全土の吹奏楽団にホットな舞台を提供しています。それは、「嘉義市国際吹奏楽フェスティバル」です。
イベントは年々より盛大で、活動内容には室内コンサート、屋外コンサート、吹奏楽団パレード、隊形移動、吹奏楽団募集、楽器展覧会、アートマーケット、カウントダウン・パーティなどがあります。その中、最も注目される吹奏楽団のパレードでは、整列隊形、吹奏楽の演奏、鮮やかな旗が舞うなど様々なスタイルが表現されて、情熱さとパワーが溢れています。
【TraNews記者 羅惠文/嘉義市 翻訳/呉佩樺】
中国語の原文から翻訳したものです。もしも、その中で何が間違いがありましたら、中国文の内容に基準とさせていただきます。
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