復興郷の拉拉山檜エリアの山腹にある卡拉部落は、都市とは異なる風景を擁して、心身の癒せる自然の息吹が溢れていて、一度訪れる価値があります。
部落には、25戸に25戸がタイヤル族で、至る所も原住民ならではの風采を見られます。その中、加拉教会堂は、住民たちの信仰センターかつランドマークとして観光客の目を奪ってしまい、カメラマンが遠くまでも写真を取りに足を運んでくるこの集落の代表的な建築です。
加拉教会堂は、高さは90メートル、広さは40メートルほどの建築で、地元の人に「方舟教堂」と呼ばれます。その名通りに船のような外観をしており、緑色に包まれて人々の幸せと平安を乗って山を航行するように聳え立っています。1992年に住民たちの皆の力と資金を集めて人力で建てられた教会堂で、住民たちを守るように静かに緑色溢れる山に据えているようです。
※拉拉山の加拉教会堂の相関情報
‧オープン時間:AM8:00~PM17:00
‧アドレス:桃園復興鄉泰雅族卡拉部落
‧交通情報(自動車):国道2号の大溪ICから下り、大溪市区向きへの台七線→慈湖、復興、羅浮、榮華、下巴陵、中巴陵、上巴陵→卡拉部落にある
【TraNews記者 孫志銓/桃園県 翻訳/呉佩樺】
中国語の原文から翻訳したものです。もしも、その中で何が間違いがありましたら、中国文の内容に基準とさせていただきます。
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